ショーン・エイカー (著) 幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論 高橋由紀子 (飜譯) 徳間書店出版
成功への道は獨りで步くものではない。ということを知りました!
日々の生活や仕事において周圍の支えがあるかないかで、竝の成果で終わるか、自分の可能性を最大に生かして成功できるかを分ける。
本能的に外界とのつながりを斷ちたくなっても生き延びるためには、ともかくパートナーの手を離さないこと。
人閒關係(ソーシャルへの投資)が成功への近道である。
仕事で行き詰まったり、個人生活において大きな失望・絕望感・無力感にとらわれたら、いつも必ず上方へと向かう「第3の道」があることを思い出そう、ただその道を見つけさえすればいいと ショーン氏は言います。
家族團らんとの時閒を「時閒の無駄」だと思ってしまえば、その餘暇が與えてくれる恩地は少なくなりポジティブ面においても力を得ることが出來ずに終わってしまいます。
逆に「自分を充電する時閒」と考えればその餘暇が與えてくれる恩地は大きくなり、力を得て仕事に戾ることはできるそうです。
『ピグマリオン效果』→ 誰かの潛在的可能性を信じれば、言葉に表すかどうかにかかわらず、その期待は現實のものとなる。つまり、我が子、同僚、夫や妻に對してもつ期待は言葉にしなくとも、それが現實のものとなるのです。
改めて、成功が幸福を呼ぶのではなく、幸福が成功を生むということを實感しました。
ただ、主張を裏付けるためにデータが多すぎて、信憑性は高いとは思うが讀んでいて囘りくどいと感じた。
ここまで讀んでくれて、ありがとう!! 感謝します。
樂天